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椎間板嚢腫について [情報]

初めまして。
このブログでは「腰椎椎間板嚢腫(ようついついかんばんのうしゅ)」「WPW症候群」という2つの珍しい病気に罹った管理人の闘病記を綴っていこうと思います。

そもそも「椎間板嚢腫」ってなんでしょ??(医師により「椎間関節嚢腫」と呼ぶ場合もあるようですが、
私の主治医は「椎間板嚢腫」と呼んでたので、こちらに固定します。)

ネットで調べると
「腰椎間を連結する椎間関節から液体状のものを含んだ腫瘤が発生し、これが腰神経を圧迫するものです。嚢腫が自然に縮小することもありますが、下肢痛など神経痛の症状が持続する場合には摘出することが必要です。」
と有ります。

分かったような分からないような。。。。
ま、早い話「ヘルニアが出るような所に腫瘍のようなものができる」ってコトでしょうかね??

ちなみに私は20年近く腰のヘルニアを患っております。
その事が今回、対応が遅れた原因でもあるんですが。。。。
それはまた追々闘病記で書く事にします。

私の症状としては腰部痛が無く右下肢に猛烈な痛み&痺れがありました。

立っても座っても寝てもダメ。。。
ギックリでもやっちゃったかな??なんて思ってましたが、蓋を開けてみたらなんとまあ大変な事で。。。

同じような症状、特にご自身が「ヘルニアだ」と思ってらっしゃる方。
腰部痛が無い場合は早めに医療機関を受診し、MRI検査を受けましょうね!!



発症~診断確定⑥ [闘病記]

さてさて


この日以降寝られない日々が続きました。
症状としてはピークを10とすると5~7くらいで推移する感じ。

でも座れない&寝られないのは相変わらずで、食事も立ったままが当たり前になってました。

早めに診察してもらおうと思ってましたが、仕事の都合で結局は予定通り金曜日に。。。。

MRIの画像を見ながら、先生が私に言いました。

「これこれ。何か出来てますね。腫瘍というか嚢腫というか・・・・。ガングリオンというか・・・・。」

え??ヘルニアじゃないの??

これ以上は専門医じゃないと判断できないとの事なので、先生に自宅から一番近い総合病院に紹介状を書いてもらう事にしました。
(本当は父の知り合いの医師経由の予定でしたが、今後の治療の事を考えてこの先生にお願いする事に決めてたんです)

痛みの原因箇所が判明したので、今回は「神経根ブロック」を打つことになりました。

今までと前回のが「硬膜外ブロック」
これはまあまあ広範囲に効く反面、ピンポイントではない。
その点「神経根ブロック」は炎症を起こしている神経にピンポイントで注射するので、かなりの効果が期待できるそう♪

今回は処置室のベッドではなくレントゲン室に呼ばれました。
うつ伏せで診察台に寝ると、先生が機械を動かして位置を調整します。

後は硬膜外ブロックを同じ手順。
違うのはレントゲンで映しながら注射を打つという事だけでしょうか??


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発症~診断確定⑤ [闘病記]

ベッド上での安静は1時間10分との事。
そんなに長時間寝ていられるのか心配でしたが、注射のおかげか無事に寝ていられました。

寝ている間に妻にLINEをして、この後MRI検査に行く事を伝えました。

次回の予約を金曜日に入れ、会計を済ませて1階の調剤薬局で薬をもらいます。
今回処方されたのは
ロキソニン錠・レパミピド錠・リリカカプセル・トラマール錠
の4種類。
トラマール以外の3つは掛かりつけの整形でも処方された薬でしたが、今回はそれに神経痛を抑えるトラマールも追加となりました。


さてさて。。。。。今からMRIなんですけど。。。。。
ここからその病院まで約1km。
妻はまだ来れないし、タクシーを使うのも今後の治療費の事を考えると・・・・・・。

仕方ない、歩くか!!

3月も中旬だったのですが、この日は夕方から冷え込んでました。。。
まだ痛む脚を引き摺りながらトボトボ歩く私。。。

あ、仕事に行くつもりでスーツを着てたんですが、さすがに革靴は履けなかったのでクロックスだったorz

こんな時間にスーツでクロックスって・・・・・。
「この人何してるの??」って思われたでしょうね(^_^;)


でクリニックに到着!
すぐにMRI室へと案内されて5分も待たずに検査が始まりました。

以前MRI検査をした時はあまりの狭さに恐怖心がありましたが、ここは最近できた病院なので、MRIもオープンタイプで前ほどの恐怖心は起きませんでした(^_^;)

この後画像診断かな~と思ってたんですが、そのまま会計に呼ばれてCDを渡されました。
どうも画像診断はペインクリニックの先生がするようですね・・・。



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発症~診断確定④ [闘病記]

このままのペースだと、なかなか本題に入れないのでちょっとペースアップします。

さて、午後の部の開始時間に合わせて妻に車で病院に行ったのですが、病院に着くとすでに6~7人の患者さんが順番を待っていました。

受付にて問診票を書き、簡単に症状を伝えると「最低でも1時間は掛かりますけど大丈夫ですか?」と。
朝の整形とのやり取りを少し後悔していた私は「え?1時間待ったら診てくれるんですか!?」と訳の分からない返事をしてしまいましたwww

で座れないので受付付近で立ったまま順番を待ちます。。。


☆1時間半経過☆

「◎◎さ~ん」
やっと呼ばれました。。。。
と同時にこれから注射してもらうとしたら、おそらく1時間はベッドで安静にしてなければいけないので子供の迎えの時間になってしまいます。

「先に帰っといて。終わったら電話するから」と心配する妻を先に帰しました。

やっと診察です。。。
先生は問診票を見ながら簡単な質問と、ベッドに寝さされて痛みの度合いを確かめます。

「う~ん・・・。レントゲンは撮ったんですよね?異常は??」と聞く先生に3~4間と4~仙骨間が異常に狭くなってる事を伝えました。

「じゃあMRI撮らないと原因は分かりませんね。」と先生。

ここで父の知り合いの医師の紹介で総合病院に行くつもりだと説明。
先生もそれは構わないけど、総合病院もMRIは予約制だからいつ検査してくれるか分からないよと・・・。
さらに「近くのクリニックだったら、今からでも検査してくれると思う。」と言って、そのクリニックに電話で確認してくれました。
するとOKだったらしく、注射してからそのクリニックに行けるよう18時に予約を入れてくれました。
この先生、結構強引だけどなかなかのやり手かもwww









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発症~診断確定③ [闘病記]

☆☆3月14日☆☆
この日は痛みで目が覚めました。
痛みの為、前夜に入浴していなかったので何とかシャワーをします。

でもその後がもうダメで。。。。。。

座れないし、立ってても痛みでジッとしていられない。
腰を曲げる事も出来ないので着替えも出来ず。。。。

しばらく痛みと格闘していましたが、どうすることも出来ずに時間だけが経過。。。

速攻で会社のメッセンジャーグループにて「腰が痛いんで落ち着くまで出社できない」旨を連絡。

そしてすぐに整形外科に電話。
すると・・・・
「今週は~予約で~一杯で~。MRIも~空きが無いんですよ~」
とかなりふざけた返答が。。。。

もうこの時点でムッとしてたんで「じゃ、もう良いです!」と言うと、慌てたように
「え!?良いんですか???診察は出来るんですよ??」とさっきとは全然違う返答が。。。

いや、切羽詰った感じで電話してんのに、迷惑そうに答えたじゃん??
たかが町医者の分際(失礼w)で、完全予約制とはいかがなものでしょうか??
患者が困った時に力になってくれるのが町医者でしょ?? 大病院で勤務医してたのかもしれないけど、開業しても同じようなシステムを取ってるのはオカシイんじゃ??

「じゃ、この痛みをすぐに取ってくれますか??」

痛みと無愛想な対応からくるイライラを、此処ぞとばかりにぶつけちゃいましたw

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タグ:椎間板嚢腫

発症~診断確定② [闘病記]

さて、一応は病院に行ったものの、結局「いつもの腰痛」で済ませてたんですが、
やはり痛みが強いので、処方された薬をキチンと飲んでいました

でその後インフルに掛かっちゃいまして(^_^;)
1日寝て過ごしてたおかげか、腰痛もすっかり無くなっちゃいましたw
ちょうどインフルの待機期間中に次の診察日が有ったので、病院に電話してずらしてもらう事に。。。

そして2回目の診察。
その時も全然痛く無かったのですが、途中で投げ出すようで嫌だったのでちゃんと受診しましたよw

痛みが無くなった事を先生に言うと
「じゃあまた痛みが出るようなら、今度はMRIも撮りましょうね。電話して予約を取ってもらったら良いですから。」

と。
良かった~♪今までの経験上、しばらくは腰痛も起きないだろうと軽やかに病院を後にしましたw


が、しかし!!




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発症~診断確定① [闘病記]

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さて、前にも書きましたが、私は20年くらい前から椎間板ヘルニアを患っていました。

といっても今までに動けなくなるような状態になったのは2~3回。
そのどれも1週間ほど安静にしていたら治まるレベル。

それに1回ヘルニアって診断されちゃうと、同じような痛みが出た時も「またヘルニアか」で終わらせちゃうんですよね(^_^;)

今回の病気の時もそうでした。。。

☆2月上旬☆
腰(というか坐骨付近)に違和感を感じ、座ると右臀部・右脚に痛みが走るようになりました。
いつもとは違い、腰には全く痛みが無いのを不思議に思いながらも「またいつものヤツか。。。」と家に有ったロキソニンを服用しながら暫く様子を見る事に。

しかし1週間ほど経っても痛みが治まらず、むしろ座位での痛みがどんどんひどくなって行ったので、仕方なく会社近くの整形外科を受診。

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